簿記資格の自己学習に向いている人はこんな人

小中学校時代算数が好きだった

簿記と聞くと難しそうに聞こえるかもしれません。多くの資格取得を目指すスクールで大きな広告がでています。でも実は簿記2級までの資格取得であれば段階を踏んでじっくり学習すれば十分にスクーリングなしでの取得が可能です。ただしそこに一つ条件があります。いわゆる「算数」が苦手だった人にはあまりおすすめできないのです。簿記とは、右と左が常に一致する美しい算数の世界です。必ず答えが計算できるクイズが好きな人であれば、学習途中で挫折してしまう可能性はぐんと低くなります。

こつこと少しずつでもペースを決めてとりくめる

学習のための教材は書店でいくらでも入手が可能です。パラパラとめくってみて自分の気に入ったものを選びましょう。あとはいかに毎日こつこつと学習を続けることができるかです。一日1時間を週に何回というように自分の中でルールを決めたら、きちんとそれを守って学習を続けられる意志の力が必要です。簿記の学習は積み重ねの学習ですので、学習と学習の間の時間があまりに空いてしまうと、それまでの学習を振り返ることに多くの時間が割かれ、学習効率が下がってしまいます。効率よく、気分よく学習を続けるためにもペースを維持することはとても大切です。

世の中のお金について知りたい

会社で経理を担当する人以外が簿記を勉強しても意味がないと考えている人は多いのではないでしょうか。世の中のお金の動きをもっときちんと理解したいと考えている人にも簿記の学習はおすすめです。個人で経営する商店や中小の企業から国の財政まで、そのお金について表記する方法はすべて簿記です。資本、資産、負債、純利益、株主配当金。簿記を学習したことがなければちょっと面倒に思えるような言葉たちも、意味を成すようになってきます。現時点で実際に自分が簿記の資格を業務に活かす予定がなくても、できるだけ早い段階でお金についての基本となる知識を身につけることは、将来を考えるうえでも大きな力となります。

簿記の講座の主な目的は簿記試験の合格です。問題傾向に併せた対策講座を受けることで、合格に向けた効率の良い勉強をすることができます。

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